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はたらく細胞
最近、この作品にハマりました。
最初はpixivの無料公開にて。
やっぱりね、一話をまるごと読めるのとそうでないのとではかなり違いますね。
携帯スマホコミックは「あともうちょっと‼」という所で続きは登録してねー的な感じに終わってしまって「そんなんやるかー!」的にソコから殆ど見向きもしなかったのですが。
pixivは自分が投稿したりもするから毎日覗くし、ユッタリと待ってたら細切れではあるけど一話をまるごと!
あー。
続きが気になるー‼
実家でもないから勝手に捨てられないし(私の親は勝手に捨てる)。
ということで、まずは1巻。
ヤバイ。
面白い。空中殺法が凄く映える‼
2巻。
ウハー‼気になる‼
……揃えました
本当にこの漫画はとにかく白血球さんがカッコいい‼
第3巻からコミカルな一面を増やして見せてくれて魅力も増幅。
第4巻では真っ黒焦げにされるけど……。
完璧なカッコいいヒーローでなくてもいいと思うんです。
このくらい、崩されていた方が可愛い。
ヒロインの赤血球ちゃんもほっとけない可愛さ。
白血球仲間とのやり取りも男子高校生みたいでホッコリ。
小説やスピンオフも手を出してしまう始末。
どれもこれも面白い。
今のところは休載してますが、先生の復帰を強く待ち望みつつ毎月、月刊シリウスを買ってます。
地球には人間の出来る仕事はないため宇宙に出稼ぎをするのがメジャーとなっていますが、この世界の地球では法律で人工頭脳を作ることを禁じられているため、なんとSF漫画にも係わらず序盤はロボットが殆ど出てきません。
異星人(エイリアン)は出てくるけど、特殊能力を持たない地球人はかなり脆弱な種族扱い。
巨大化出来たり、透視能力を持っていたりするのが当たり前のようです。
酒場のビールとかも緑色だったり、細かい設定が私はかなりポイント高かったですね
(*´・ω・`)b
宇宙冒険に憧れる青年サザンは、残業後に地球行きの宇宙船に乗り遅れてしまい一晩をメチャクチャ寒いらしい宇宙船乗り場で過ごす羽目になりました。
途方に暮れている所で声を掛けてきたのは個人所有の宇宙飛行が出来るバイクに乗った女の子、ミーナ。
彼女に地球まで送ってもらう途中で宇宙盗賊とひと悶着あって、「私と居ると危険な目に遭う、もう声は掛けないから」と立ち去ろうとする彼女に再会の約束をとりつけました。
サザンはミーナに一目惚れしてしまったのでした。
王道のボーイ・ミーツ・ガール(男女の出合いから始まる)系かな?
古臭いとか講評もあったけど、私は好きです。
古臭くないSFラブストーリーって、どんなんですかね?
アナログで失敗の修正がしづらいフルカラー漫画の弱さなのかスピード線や集中線のコマが少なくバトルシーンは少し迫力に欠けますが(モノクロは色々印刷に写りにくいように修正のテクニックがある)、小さな子供さんと楽しめる作品じゃないかなと。
お値段は張りますが、私は買って良かった漫画でした。
パステル調で色を纏めたアニメを観ているような感じ。
少しネタバレするけど、サザンはとても機械に強いスキルを持っているのだし、出稼ぎよりは自営やった方が稼げると思います。
クライマックス、宇宙で漂いながらバイク修理するのはかっこ良かった。
戸籍の問題もあるかもしれないけど、ミーナと末永く暮らして欲しいなって思います。
表紙買いです。
こういう温かいお話は、ホッとしますね。
無駄なラブシーンのない少女漫画は大好きです。
隣り合う仲の悪い二つの国がありました。
長年に渡り啀み合い、ついには下らない理由(本っっ当に下らない理由です(´・ω・`))で戦争まで始めた二つの国の国王に、神様は神託を授けます。
(この神様のビジュアルも突っこみどころ満載)
「A国で一番美しい娘を嫁にやり
B国で一番賢い若者を婿にやりなさい」
しかし、終戦後。
A国にやって来た「賢い若者」は、そこら辺で見つけた仔犬。
哀れ、国境に住む王族の一人であるサーラ姫(A国はとても裕福でお姫様は100人近く居る)は仔犬を押しつけられたのでした。
これが表沙汰になれば外交問題。
とてもおっとりした性格のサーラ姫は、結婚したことにして仔犬を飼うことに。
しかし、まさか婿入りしたのが仔犬だとは知らず「賢い若者」を婿に迎えた事を聞き付けた姉達から夫を連れてお茶会に強制参加を命じられます。
困っている所に出会ったのは、職もなく毎日ブラブラしている国境の村に住むB国の若者ナランバヤル。
実は彼もA国から「美しい娘」として押しつけられた花嫁が仔猫…というバレたら外交問題に発展する爆弾を抱えていました。
彼の協力によりお茶会を何とか凌ぎますが、この時にナランバヤルはA国内部で政治的対立が起きている事を知ります。
一見裕福に見えるA国は水不足に喘いでおり数十年で水が枯渇する事実を国民に隠して居たのでした。
B国の水資源を狙い、再び戦争を仕掛けようとしている国王派。
戦争を止めたい王女派(サーラ姫をお茶会に呼んだ姉達。B国にはそれなりに友好的)。
水資源は豊かだけども、とても貧しいB国は、再び戦争が始まれば滅亡は免れません(しかし国王は国民を省みず贅沢三昧)。
たったの数日ですが、ナランバヤルの誠実さに触れたサーラ姫は彼に好意を持つようになっていました。
一方、ナランバヤルもまた飾り気の無いサーラ姫に惹かれるように。
(彼は幼い頃に母親を亡くしており、母親の遺影はサーラ姫に似ています)
戦争を回避するため、仕事を得るため(何も知らないサーラ姫をたぶらかして自分が夫となり替り、裕福な生活が出来る状況にも関わらず彼は自力で仕事を掴もうとするのです)。
そして彼女の笑顔を守るため。
ナランバヤルが起こした行動がやがて二つの国を大きく揺るがす大事件へと発展するのでした…
と言うおとぎ話。
姑息なB国王にはしっぺ返しが炸裂するし、栄光にしがみつきたいA国王(ストレス性の頭痛に悩まされている)には最善策が授けられるしでハッピーエンドまで一直線。
A国はアラブ諸国、B国は中華・チベットを元にしている国のようです。
如何にして無駄な作業を無くすかが連載の肝とはいえ、やはり人気の出る漫画はちゃんと背景も拘ってる。
はたらく細胞にも言える事なのですが、緻密な背景の漫画って本当に一枚の芸術作品みたいで作者の作品に対する愛情を感じます。
時間を掛ければ良いと言う事でもないんですけど、作業量に比例する評価は為されるべきでは無いでしょうか。
はい。
実家にて文庫版で買い揃えたモノをごっそり捨てられた供養に(´・ω・`)
こればかりじゃなくて、殆どの漫画は燃やされました。
しゃーないよね。両親の家ですものね。
本題。
舞台は秋田県。
スキー場のロッジに、仔犬が生まれた事からお話が始まります。
秋田犬、猟犬として最高の素質を兼ね備えた仔犬は毛並の特徴から「銀」と名付けられ、ロッジ経営者の息子であり、母犬の飼い主である大輔少年にそれはそれは大変可愛がられておりました。
他にも兄弟は居たのにね、銀だけは特別扱いなんですよ。
ちなみに、銀はお母さんに顔立ちが似ていて、この顔は続編の子供たちにも受け継がれていきます。
て言うか、大人になったら切れ長で白目がちになるのがこの世界の雄犬なのかも。
一見何のへんてつもないのどかな大輔の住む村では、人食い熊による被害が頻発していました。
銀牙シリーズ一作目に於いて主に語られるのは、とても優秀な猟師(マタギ)である竹田の爺さんと人食い熊「赤カブト」との因縁。
つうか、半分位はこのジジイが悪いと思う。
( ´△`)
村を守る為には仕方ない事なんですけどね。
銀牙シリーズは全巻揃えるとキツいので、ここでは第一作目の流れ星銀に焦点を当てます。
さて。
山の熊さん。
過去に竹田のジジイが撃った弾丸で脳に障害を負ってしまい冬眠しなくてもいいばかりか身体がめっちゃ大きくなってしまったんです。
とても普通の人間の手には負えません。
スキーヤーだけでなく、村長までもその爪の犠牲となってしまいました。
赤カブトを狩るべく、竹田の爺さんは銀のお父さんである「リキ」を連れて山に入ります。
しかし善戦虚しくリキは赤カブトに撥ね飛ばされて谷底へ。
命からがら村へ戻ってきた竹田の爺さんは、同じく優秀な猟犬の素質を持つリキの息子、銀を無理矢理貰い受け、虐待とも言える特訓で鍛え始めます。
近所に住む大輔は毎日通いつめ、応援の日々(何とか銀への虐待を止めるべく頑張るのですが、体格差で叶わず。見守ることしか出来ないのです)。
その甲斐あったのか、特訓を耐え抜いた銀。
既にこの頃は大輔も共同の飼い主としてじい様に受けいれられたのか、訓練後の銀を連れ歩く事を許可されている模様です。
一方、村では村長の息子であり医者でもある男性が海外より愛犬「ジョン」(とても厳しい訓練を受けた優秀な猟犬。英語も理解する)を連れて帰国。
目的は勿論、「打倒赤カブト」。
ここまで描くと、田舎を舞台にした人間ドラマかと思いきや。
元々から犬をキャラクターとした漫画を描いておられた高橋先生の個性的な展開が始まります。
犬が喋る。
感激して涙を流す。
実は、山の中には心ない飼い主によって捨てられた犬たちが、同じく「打倒赤カブト」を目標に「奥羽軍」と呼ぶグループを作って群れていたのです。
その頂点に居たのは、赤カブトによって殺されたはずのリキでした。
怪我のショックで赤カブトに関する事以外の記憶を全て忘れてしまったリキ。
とあるきっかけで再会した父と子は、悲願を達成出来るのか?
まあ。そんな感じで。
犬なのに武器は使う。
松明で建物を燃やす。
時間の概念がある等々突っこみどころ満載なんですけど。
私が一番突っこみたいのは、やはり銀。
この漫画、めっちゃ怪我の描写が出てくるんですよ。
首輪をつけてない犬からガブガブ噛まれたり(赤カブトはとんでもなく強いため、日本全国から勇猛な犬を集める旅に出ますが、力試しとして喧嘩になる)。
血飛沫ブシャーは当たり前。
心無い人間によって予防接種はおろか避妊すらされずに捨てられた犬から生まれたであろう根っからの野犬もいたはずなんですよね。
ただ単に、描写を省いてるだけかもしれませんが。
銀は予防接種を受けた様子がありません。
狂犬病、大丈夫なんかなあと。
(  ̄▽ ̄)
今回は実物がないので自作イラスト。
【乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…】
流行りのライトノベルを原作とした漫画の一つ。
気がついたら違う世界に連れて来られた(異世界召喚)とか、
事故や病気によって死んでしまったら
違う世界で生まれ変わった(異世界転生)
というのはもはやライトノベルの
定番とも言えるお約束ジャンル。
大抵の場合は主人公に最強の装備が与えられ、序盤から最強の魔法が使えたり絶世の美女や美男子に容姿が変わっていたりという設定が多い傾向にあります。
前世で持っていた知識をフル活用することで賢者扱いされるのもお約束。
俺TUEEE(オレツエー…つまり、どんな強力なモンスターに囲まれても一人で楽勝な位に物凄く強い)系とか主人公無双と言われる事も。
しかし、こういう設定のお話が余りにも蔓延しすぎたせいか読者が退屈してきているのを考慮したのか分かりませんが多少のアレンジが加わり、ここ最近の流行は主人公が好きだったゲームや漫画の世界内に生まれ変わったものの、与えられた役柄は「悪役」で悲惨な最期を遂げる事を主人公だけが分かっている…そんなお話が増えました。
この漫画「破滅フラグ…」において、交通事故によって17歳の生涯を閉じる事になった主人公は前世で苦労してクリアした乙女ゲーム内で史上最悪の悪役令嬢・カタリナに生まれ変わってしまったのです。
しかも、カタリナは自身の振る舞いが原因で僅か15歳の生涯を閉じる事が約束されているゲームの世界…。
ヒーローを怒らせてしまい剣によって切り捨てられるか、魔法で命を落とすか、公爵令嬢の身分を剥奪された上に身一つで国外追放になるか。
一番生存率の高い国外追放に備え、転生カタリナは準備を開始します。
目指すは長生き。
しかし。
お世辞にも頭はあまり良くなくて、使える魔法も「人が躓く小さな土の山(2~3センチ位の出っ張り)を出せる」程度。
顔立ちは美人ではあるけれど、目付きが鋭く悪人顔(本人談。読者としてはつり目気味だけど可愛い顔立ちだと思いますが)。
ならば、国外追放先で農民としてやっていけるようになろうと方向転換。
元々は土の魔法を磨くために実家の庭で始めた畑作りだけど、ついには魔力を持つ者が入学を義務付けられた全寮制の魔法学校でも畑を作ることに…。
この思考に行き着くまでの過程も面白いし、元々は高飛車で我儘放題のキャラクターだったのに主人公の性格は前世と同じらしく庶民的でとても明るく快活で完全に性格が変わったのを周囲が戸惑う様は見ていて応援したくなってしまいます。
あんまりにも続きが気になりすぎて原作の小説まで買ってしまいました。
たまに誤字脱字あるけどご愛嬌ということで。
カタリナの可愛らしさはそれを吹き飛ばすほどです(私的には)。
お菓子が大好き過ぎる所とか世界観は中世ヨーロッパ風なのに色々と身分制度やらおかしいとか時代考証を気にすればきりがないけど、まあフィクションですからその辺は(((^^;)
転生カタリナと接触する事によって他の登場人物達も人生が大きく変わっていく事になるのですが、一番影響を受けているのでは?と私が考えるのは最初に友達となるメアリ。
不幸な生いたちで誰に対してもオドオドしていた内気なお嬢様だったのですが、転生カタリナに特技を褒められた事で大いに自信をつけたのか、とても男前な性格に変わっていくのです。
メアリだけでなく、義理の弟のキースも女好きの男に成長するはずが転生カタリナに面倒みられる事で立派なシスコンに。
自分の未来の為にドタバタしていた事が違う方向で作用して周囲を救っていくと言うご都合主義といえばそうなんですけど、こういう読んでいてホッとしていく漫画が私は好き。
唯一の不安点は、漫画を描いているのが元々はイラストレーターの方なので腕を壊さないで欲しいなあと。
イラストレーターから漫画家になった人は原稿を書き込みすぎる事があり、それで作品の発表ペースが落ちてしまう例もあるので作者さんには身体を労りつつ活動を続けて頂けたらと思います。
以下続刊なので連載を見守りつつ。
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